書誌事項

精神論

エルヴェシウス著 ; 森岡邦泰, 菅原多喜夫訳

(近代社会思想コレクション, 36)

京都大学学術出版会, 2024.7

タイトル別名

De l'esprit

エルヴェシウス精神論

タイトル読み

セイシンロン

大学図書館所蔵 件 / 52

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (H. Champion, 2016) の翻訳

文献一覧: p748-751

人名索引: p752-758

内容説明・目次

内容説明

人間知性はすべて平等だとする考えが斬新であった時代、エルヴェシウスが読者に語りたかったことは何か?1758年の刊行後、様々な批判にもかかわらず、国外で読み継がれ、功利主義などに深い影響をあたえた本書は、今日なお読者に多くの考えるヒントを与える。

目次

  • 第1論説 精神それ自体について(情念によって引き起こされる誤謬について;無知について;言葉の誤用について)
  • 第2論説 社会との関係における精神について(一般的観念;個人との関係からみた誠実さについて ほか)
  • 第3論説 精神能力は自然の賜物と見なされなくてはならないか、あるいは教育の結果と見なされなくてはならないか(感覚の繊細さについて;記憶力の大きさについて ほか)
  • 第4論説 精神に与えられたさまざまな名称について(天才について;想像力と感情について ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07706159
  • ISBN
    • 9784814005291
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiv, 758p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ