税と社会保障 : 少子化対策の財源はどうあるべきか
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税と社会保障 : 少子化対策の財源はどうあるべきか
(平凡社新書, 1062)
平凡社, 2024.7
- タイトル読み
-
ゼイ ト シャカイ ホショウ : ショウシカ タイサク ノ ザイゲン ワ ドウ アルベキカ
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注記
参考文献: p238-245
内容説明・目次
内容説明
急速な人口減少により、日本はいま、社会保障の新たな財源の確保が喫緊の課題となっている。これまでの議論の文脈ならば、社会保障の財源は社会保険料と消費税の二者択一であったが、前者は現役世代に、後者は低所得者層に大きな負担がかかる。では第3の選択肢をどう模索していけばよいのか。子育て支援政策の検討を通じて、社会保障と税負担のあり方を考える。
目次
- 第1章 変わらざるをえない「日本型福祉国家」―少子化・人口減少が迫る変化(加速する少子化、人口減少―その何が問題か;「異次元の子育て支援政策」とその限界;求められる格差解消とジェンダー平等の実現)
- 第2章 社会保障システムとその費用負担―社会保険料と租税の混合システム(社会保障の財政規模とその日本的特徴;福祉国家モデルと費用負担制度;日本の社会保障制度と費用負担原理)
- 第3章 財源を調達するシステムを変えるには―子育て支援政策を中心に(「こども・子育て支援」の財源調達システムの全体像;子育て支援の財源はどこから調達すべきか;財源を社会保険の仕組みで調達するメリット;直面する課題をどう乗り越えるか)
- 第4章 日本型福祉国家を超えて―社会保障財源をどう調達すべきか(ビスマルク型福祉国家から普遍主義的福祉国家へ;「ビスマルク型福祉国家」が直面する限界;新たな税源の可能性;社会保障財源の「応能化」は税制の再配分機能を強化する;政治に翻弄された消費増税;日本経済が低迷した本当の理由)
- 第5章 来るべき未来に向けて―これからの税を考える(求められる脱炭素化、デジタル化への対応など;格差の拡大と税制―国際的な資産課税への関心の高まり;税・社会保障のデジタル化―21世紀の「無形公共インフラ」の構築に向けて)
「BOOKデータベース」 より