眠れない夜に思う、憧れの女たち

書誌事項

眠れない夜に思う、憧れの女たち

ミア・カンキマキ著 ; 末延弘子訳

草思社, 2024.6

タイトル別名

Naiset joita ajattelen öisin

眠れない夜に思う憧れの女たち

タイトル読み

ネムレナイ ヨル ニ オモウ アコガレ ノ オンナ タチ

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注記

参考文献: 巻末pi-vi

内容説明・目次

内容説明

私は見つけた。自分たちのしたいことをした女たちを。四十代、独身、子なしの女性作家は、探検家やルネサンス期の画家ら、理想の女たちを追い求めて、アフリカ、イタリア、日本を旅する。『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』に続く長編紀行エッセイ。

目次

  • 夜の女たち:告白
  • 第1部 アフリカ(白い霧、冬―夏 キリマンジャロ行きの飛行機に乗り、怖くなる;アフリカ、五月 カレンから勇気をもらうため、そしてサバンナへたどり着くため、アフリカへいく)
  • 第2部 探検家たち(カッリオ―ヴィヒティ、夏 ヴィヒティの屋根裏部屋で女性探検家たちを見つけて、世界をまわる;京都、九月 鬱改善旅行で日本へいく(またも大荷物で))
  • 第3部 芸術家たち(フィレンツェ、十一月 これといった理由もなくフィレンツェへいって、ウフィツィの女たちについて書くことになる;カッリオ―マッツァーノ、冬―春 書く暇もないほど楽しいアーティスト・イン・レジデンスへいく;ローマ―ボローニャ―フィレンツェ再訪;ノルマンディー、秋 大西洋岸で私の夜の女たちを思い、メリーゴーラウンドのキリンに乗る;魔の山)

「BOOKデータベース」 より

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