ありふれた〈平和都市〉の解体 : 広島をめぐる空間論的探求
Author(s)
Bibliographic Information
ありふれた〈平和都市〉の解体 : 広島をめぐる空間論的探求
以文社, 2024.8
- Other Title
-
ありふれた平和都市の解体 : 広島をめぐる空間論的探求
- Title Transcription
-
アリフレタ〈ヘイワ トシ〉ノ カイタイ : ヒロシマ オ メグル クウカンロンテキ タンキュウ
Available at / 65 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
博士論文「〈平和都市〉広島をめぐる空間論的研究」 (東京外国語大学, 2019年) を大幅に改稿加筆修正したもの
注: p381-411
引用文献: p412-429
Description and Table of Contents
Description
“平和都市”に生まれた「原爆スラム」とは何か?1958年の「復興博」と戦前の「昭和博」「時局博」を貫くアクターたち。彼らが夢見た“平和都市”とは何だったのか?そして平和塔・平和の鐘はなぜ複数あるのか?いくつもの問いとともに描かれる、戦前と戦後を跨ぐ「8月6日」に収斂しない広島とは―。
Table of Contents
- 序論
- 理論篇(広島研究という課題;都市研究からの補助線)
- 事例篇(“平和都市”の発明、都市の変遷;“平和都市”の舞台、都市の夢;“平和都市”の終焉、臨界と永続;“平和都市”の“平和塔”;批判と応答)
- 結論
by "BOOK database"