孤独社会 : 現代日本の「つながり」と「孤立」の人類学

著者

書誌事項

孤独社会 : 現代日本の「つながり」と「孤立」の人類学

小澤デシルバ慈子著 ; 吉川純子訳

青土社, 2024.9

タイトル別名

The anatomy of loneliness : suicide, social connection, and the search for relational meaning in contemporary Japan

孤独社会 : 現代日本のつながりと孤立の人類学

タイトル読み

コドク シャカイ : ゲンダイ ニホン ノ「ツナガリ」ト「コリツ」ノ ジンルイガク

大学図書館所蔵 件 / 22

この図書・雑誌をさがす

注記

参照文献: 巻末pvii-xxix

内容説明・目次

内容説明

人びとの心に巣くい、時に死に至らしめる孤独という「病」。孤独は個人の問題に留まるものではなく、社会全体で取り組むべき問題である。居場所のなさや生きづらさの根源はどこにあるのか。インターネット掲示板や東日本大震災の被災地、映画・アニメにいたるまでのフィールドに踏み込み、心理学・人類学の専門知から現場をみつめる。

目次

  • 第1章 主観性と共感
  • 第2章 一人で死ぬのは寂しすぎる―インターネット集団自殺
  • 第3章 社会とつながっていない人々をつなぐ―自殺サイト
  • 第4章 生きる意味―日本の若者の「必要とされたい」気持ちを探る
  • 第5章 三・一一東日本大震災を生き抜いて
  • 第6章 レジリエンスの分析
  • 第7章 孤独が教えてくれること

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD08532701
  • ISBN
    • 9784791776696
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    330, xxixp
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ