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環境と運動

長谷川公一編著

(シリーズ・現代社会学の継承と発展 / 金子勇, 吉原直樹代表編者, 5)

ミネルヴァ書房, 2024.8

タイトル読み

カンキョウ ト ウンドウ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

環境社会学からみる地域と地球の持続可能性。環境からの問いかけと、応答する社会運動。試行を続ける市民社会の過去から未来へ。

目次

  • 第1章 環境社会学と社会運動―市民社会の“声”と“まなざし”(環境社会学の成立と社会運動;日本の環境社会学の成立と特質 ほか)
  • 第2章 環境社会学のグローバルな分析視角と環境正義運動―環境破壊のロジックと社会的公正に向けた制度生成の展望(環境問題はいかにして社会学の説明要因になりうるか;環境社会学の誕生と「加害‐被害構造」論、「新エコロジカル・パラダイム」論 ほか)
  • 第3章 国土と資源を問い直す運動が“内破”するもの―戦後日本の開発と山水郷Bio‐region(国土開発と資源動員―日本近代史を開発社会学としてひもとく;開発に抵抗して内破に至る―昭和後期日本の運動経験 ほか)
  • 第4章 ボトムアップの社会づくりを支える力―世界の二項対立を超える「市民」のあり方を求めて(激動する世界と「市民」への期待;市民と市民社会の「非西洋的」理解 ほか)
  • 第5章 市民的不服従の社会学理論―自己・文化・コミュニケーションの側面からの規範的正当化(「環境と運動」と市民的不服従;市民的不服従の政治学理論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD08550849
  • ISBN
    • 9784623096763
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 243, 9p
  • 大きさ
    22cm
  • 親書誌ID
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