「戦後」を読み直す : 同時代史の試み
著者
書誌事項
「戦後」を読み直す : 同時代史の試み
(中公選書, 153)
中央公論新社, 2024.9
- タイトル別名
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戦後を読み直す : 同時代史の試み
- タイトル読み
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「センゴ」 オ ヨミナオス : ドウジダイシ ノ ココロミ
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注記
引用・参考文献: p262-268
内容説明・目次
内容説明
戦後八十年―。あらゆる面で列島史レベルの大きな社会変動を経験した我々は、今やこの歳月を語る前提すら失ってしまった。たとえばそれは、クルマという存在があたりまえのものとなり、若者が関心を寄せる対象ですらなくなったことにも表れている。本書は敗戦の年に生まれた歴史家が、人生のその時々に影響を受けた書物を「今」読み返し、血肉化された自身の価値観がどのように解体していったかを共通の言語として語る試みである。
目次
- 序章 意図と方法
- 第1章 私の教科書 大日本図書『国語5年‐1』『国語6年‐1』
- 第2章 「戦後」の終わり方、戦争の忘れ方 むのたけじ『たいまつ十六年』山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』
- 第3章 『暮しの手帖』という問題
- 第4章 テレビは現在を写す装置だった 萩元晴彦・村木良彦・今野勉『お前はただの現在にすぎない―テレビになにが可能か』小林信彦『テレビの黄金時代』
- 第5章 等身大の隣人―韓流前夜 関川夏央『ソウルの練習問題―異文化への透視ノート』『別冊宝島39 朝鮮・韓国を知る本』
- 第6章 高度消費社会は「戦後」か?―自動車をめぐるフォークロア 辻豊・土崎一『ロンドン―東京5万キロ―国産車ドライブ記』徳大寺有恒『間違いだらけのクルマ選び』
- 終章 「戦後」の始源へ 山田風太郎『戦中派不戦日記』『滅失への青春―戦中派虫けら日記』
「BOOKデータベース」 より

