加藤友三郎
著者
書誌事項
加藤友三郎
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻324])
吉川弘文館, 2024.10
- タイトル読み
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カトウ トモサブロウ
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注記
「新装版」は親書誌にかかる
シリーズ番号はジャケットによる
加藤家関係系図: p308
略年譜: p309-315
参考文献: p316-323
内容説明・目次
内容説明
明治・大正期の軍人・政治家。連合艦隊参謀長として日本海海戦に参加。五つの内閣で海軍大臣を務め、政党勢力と連携しつつ海軍拡張をはかるが、のちワシントン会議の首席全権として軍縮を決断・実行する。首相に就任後、シベリア撤兵を行ない、国際協調外交と普通選挙制の導入など国内改革を目指しつつ在任中に病死するにいたるまでの生涯を描く。
目次
- 第1 誕生から海軍士官になるまで
- 第2 日清戦争
- 第3 日露戦争
- 第4 軍政家への道
- 第5 海軍大臣就任と海軍改革
- 第6 原敬内閣
- 第7 ワシントン会議への道―首席全権委員に就任
- 第8 ワシントン会議
- 第9 加藤友三郎内閣―シベリア撤兵と軍縮の実施
- 第10 加藤内閣下、最初で最後の第四六議会
- 第11 終焉
「BOOKデータベース」 より