数学の思想
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数学の思想
(NHKブックス, 1289)
NHK出版, 2024.9
改版
- タイトル読み
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スウガク ノ シソウ
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注記
NHKブックス42『数学の思想』 (1966年刊) を底本とし、読みやすく版を改めて刊行したもの
解説: 津田雄一
第I部・参考文献: p179-180
第II部・参考文献: p312
内容説明・目次
内容説明
早くも一九六〇年代に本格的な教養番組として放送され、書籍化されてベストセラーとなった古典的名著の復刊。なぜ数学は「論理の学」なのか。「十進法」の何がすごいのか。なぜ数字より「記号」が扱われるのか―。これら三つの創造こそが数学の核心であると見て、「数学の歴史は一本の道ではない」ことを前提とし、メソポタミア、インド、ギリシャ、アラビアなどにおける複数の“数学的営み”を辿って多様な数学の形成史を描き出す。現代数学の全体像をも掴めるようになる理想の数学入門書!
目次
- 第1部(学問が数学となる;ユークリッドへの道―論証について;零が使われるまで―記数法について;不可能の証明―記号の方法について;数学的無限論の問題;微分積分学への道―一つの記号的無限小数学)
- 第2部 現代数学の背景(数と図形;集合と構造;現代に生きる数学)
「BOOKデータベース」 より