オタク文化とフェミニズム
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オタク文化とフェミニズム
青土社, 2024.9
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オタク ブンカ ト フェミニズム
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オタク文化とフェミニズム
2024.9.
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オタク文化とフェミニズム
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Note
文献: 章末
Contents of Works
- 「推し活」社会の現在地
- 推し活と労働
- オタク消費を考える
- アイドルたちは何を開示しているのか?
- 多様化する男性アイドル
- ジャニーズ問題と私たち
- 〈スペクタクル〉な社会を生きる女性たちの両義性
- 娯楽と恥辱とルッキズム
- 自由と抑圧のはざまで「かわいさ」を身にまとう
- のがれること・つくること・つながること
Description and Table of Contents
Description
わたしたちの消費は「正しい」のだろうか。金銭と時間の投資、心身の過剰な労働、性的消費との葛藤…、わたしたちと「推している」対象のあいだにはさまざまな問題が浮かびあがってくる。しかし、その活動に喜びが見出されることは間違いない。喜びと苦しさとが入り混じるその実践をすくい取りながら、「推し活」社会の現在地を描きだす。「推し活」論の決定版!エンターテインメントをめぐるモヤモヤを考えるための補助線となる書。
Table of Contents
- 1 「推し活」社会と私たち(「推し活」社会の現在地;推し活と労働;オタク消費を考える)
- 2 アイドルたちがみせるもの(アイドルたちは何を開示しているのか?;多様化する男性アイドル―若手俳優・ボーイズグループ・王子たち;ジャニーズ問題と私たち―性加害とファン文化の不幸な関係)
- 3 オタク文化とフェミニズム(“スペクタクル”な社会を生きる女性たちの両義性;娯楽と恥辱とルッキズム;自由と抑圧のはざまで「かわいさ」を身にまとう―「男の娘」を考える;のがれること・つくること・つながること)
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