哲学者たちのワンダーランド : デカルト・スピノザ・ホッブズ・ライプニッツ
著者
書誌事項
哲学者たちのワンダーランド : デカルト・スピノザ・ホッブズ・ライプニッツ
(NHKブックス, 1291)
NHK出版, 2024.10
改版
- タイトル別名
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哲学者たちのワンダーランド : 様相の十七世紀
哲学者たちのワンダーランド : デカルトスピノザホッブズライプニッツ
- タイトル読み
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テツガクシャ タチ ノ ワンダーランド : デカルト・スピノザ・ホッブズ・ライプニッツ
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注記
『哲学者たちのワンダーランド : 様相の十七世紀』の復刊(講談社2013年刊)
文献案内: p271-278
著作索引: p282-283
内容説明・目次
内容説明
刺激的な「近世合理哲学」入門!十七世紀、科学の勃興と共に哲学は「注釈」であることをやめ、それぞれ単独で展開される「プロジェクト」となった―。本書は、従来「心身二元論」「汎神論」「社会契約論」「モナド論」などの学説とともに紹介されてきた四人のビッグネームを、一貫した視点でまとめあげた画期的な哲学書の復刊である。彼らの哲学の根底に不気味な「無限」が横たわっていると見て、「偶然/必然」「可能/不可能」という「様相」で四人を特徴づけ、ラディカルな思考の筋道を親しみやすい語り口で明らかにする。新たに著作索引を付した、魅惑的な「理性の哲学」への招待!
目次
- 世界の底が抜けたとき
- 1部 デカルト―私はある、私は存在する
- 2部 スピノザ―すべてあるものは神の中にあり…
- 3部 ホッブズ―同意しなかった者も、今となっては残りの者に同意しなければならない。さもなければ…
- 4部 ライプニッツ―世界の理由は隠れている
- 十七世紀は終わらない
「BOOKデータベース」 より