世界経済史講義
著者
書誌事項
世界経済史講義
(ちくま新書, 1830)
筑摩書房, 2024.11
- タイトル読み
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セカイ ケイザイシ コウギ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
朝日カルチャーセンター新宿教室で開講されたオンライン講義「世界経済史講義」の内容をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
世界における経済の歴史は、どうなっているのか。経済はいつ誕生したのか、資本とは資本主義とは何か。利子、帝国、法人の誕生、バブルの発生、世界恐慌、戦争と経済成長など、さまざまな観点から見ていく。宗教と資本主義が密接に関係していることも明らかにする。グローバル資本主義は終焉を迎えつつあるが、今後は何が経済を動かしていくのか。経済学者の水野和夫が宗教学者の島田裕巳を聞き手に、わかりやすく説く。
目次
- 第1章 経済の始まり
- 第2章 ローマ帝国に見る帝国と経済
- 第3章 テンプル騎士団からメディチ家へ―貨幣と金融の時代
- 第4章 一三世紀における資本と資本主義の誕生
- 第5章 教会に代わる株式会社という法人の誕生
- 第6章 「長い一六世紀」とは
- 第7章 宗教改革とマックス・ウェーバー
- 第8章 チューリップ・バブルはなぜ起きたのか―バブルの発生
- 第9章 覇権国家としての大英帝国
- 第10章 世界恐慌とアメリカ
- 第11章 戦後の経済成長
- 第12章 世界経済史から学ぶべきこと
「BOOKデータベース」 より