苦情はいつも聴かれない
著者
書誌事項
苦情はいつも聴かれない
筑摩書房, 2024.11
- タイトル別名
-
Complaint!
- タイトル読み
-
クジョウ ワ イツモ キカレナイ
大学図書館所蔵 件 / 全117件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原著 (Duke University, 2021) の全訳
参考文献: p548-555
内容説明・目次
内容説明
進まない手続き、見かけだおしのポリシー、同僚からの警告、孤立、暴力のエスカレーション、「あなたの空想でしょう」、罪悪感、自分を信じられなくなること、そして連帯。権力・組織・制度はいかにして苦情を阻止するか。フェミニズム/クィア理論の独立研究者が私たちにシェアする、大学関係者60名以上の苦情の物語。
目次
- 第1部 組織の力学(隙間にご注意を!―ポリシー、手続き、その他のノンパフォーマティブ;止められることについて)
- 第2部 苦情の内在性(真っ只中で;使用中)
- 第3部 このドアが話せたら(閉ざされたドアの向こう側で―苦情と組織的暴力;ドアを押さえる―権力、昇進、前進)
- 第4部 結論(集合的な結論(レイラ・ウィットリー、ティファニー・ペイジ、アリス・コーブル、ハイディ・ハスブロック、クリッサ・エスディロリア他);苦情のコレクティブ)
「BOOKデータベース」 より