考えるという感覚/思考の意味
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考えるという感覚/思考の意味
(講談社選書メチエ, 799)
講談社, 2024.12
- Other Title
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Der Sinn des Denkens
考えるという感覚思考の意味
- Title Transcription
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カンガエル トイウ カンカク/シコウ ノ イミ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原著 (Berlin : Ullstein, 2018) の全訳
文献一覧: p428-441
Description and Table of Contents
Description
「考える」とは、いったい何をすることなのか?―答えは、本書の表題Der Sinn des Denkensにある。このタイトルはダブルミーニングだと著者は言う。「考える」とは見る、聞く、触る、味わうと同様に「感覚(Sinn)」であり、見ることでしか色には、聞くことでしか音には到達できないように、考えることでしか決して到達できないものがある、そしてそれが「意味(Sinn)」にほかならないのだ、と。『なぜ世界は存在しないのか』、『「私」は脳ではない』に続く「三部作」堂々の完結篇!
Table of Contents
- 第1章 考えるということの真実(無限の複雑性;考える?それはいったい何だ ほか)
- 第2章 考えるという技術(地図と領土;コンピューターは中国語ができるか ほか)
- 第3章 社会のデジタル化(論理的でしょ?;集合とのピンポンゲーム ほか)
- 第4章 なぜ生き物だけが考えるのか(ヌースコープ;魂とカードボックス ほか)
- 第5章 現実とシミュレーション(空想はスマホと出会う;避けられない「マトリックス」 ほか)
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