傷はそこにある : 交差する逆境・横断するケア

書誌事項

傷はそこにある : 交差する逆境・横断するケア

大嶋栄子著

日本評論社, 2024.12

タイトル別名

傷はそこにある : 交差する逆境横断するケア

タイトル読み

キズ ワ ソコ ニ アル : コウサ スル ギャッキョウ・オウダン スル ケア

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

文献あり

内容説明・目次

内容説明

ケアは望まれていないのか?過酷な境遇をアディクションと共にどうにか生き延びながらも、「見えない存在」にされてきた女性たちが安全でいられる場所をつくる―“越境”と“横断”のその軌跡と現在地。

目次

  • プロローグ Homeをつくる―女性たちが安全でいられる場所
  • 1 交差する逆境―愛着・トラウマ・アディクション(安全基地をつくる;逆境を生きる;傷はそこにある―意味づけられない経験と声 ほか)
  • 2 横断するケア―ジェンダーと居場所のポリティクス(居場所をめぐる問い―ジェンダーについて知るところから;愛を期待はしない―ケアとジェンダーの視点から;ねじれる援助希求―ケアの両義性 ほか)
  • 3 塀の中と外はつながるのか―女子刑務所プロジェクト(再犯の意味を問い続ける;「女子依存症回復支援モデル」のスタート;私について、私が知る ほか)
  • 対談 ケアの倫理と公共圏の問い(大嶋栄子×熊谷晋一郎)

「BOOKデータベース」 より

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