アメリカ文学における終末論的想像力 : アメリカ例外主義の展開とその方向性

書誌事項

アメリカ文学における終末論的想像力 : アメリカ例外主義の展開とその方向性

江頭理江, 竹内勝徳, 前田譲治編著

彩流社, 2025.1

タイトル読み

アメリカ ブンガク ニ オケル シュウマツロンテキ ソウゾウリョク : アメリカ レイガイ シュギ ノ テンカイ ト ソノ ホウコウセイ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

引用文献あり

収録内容

  • アメリカ大統領と終末論的想像力 / 巽孝之著
  • 「風景」とマニフェスト・デスティニー / 成田雅彦著
  • 私たちはどう生きるか / 生田和也著
  • 独身女性が書く家事手引書 / 秋好礼子著
  • 反時代的考察者としてのヘンリー・アダムズ / 砂川典子著
  • 絶滅という思想 / 高橋勤著
  • 『大理石の牧神』における絵画と身体 / 川下剛著
  • 『ハックルベリー・フィンの冒険』とその批評的冒険にみる(非)ヘーゲル的精神の冒険 / 吉津京平著
  • 『船乗りビリー・バッド(インサイド・ナラティブ)』における黙示録的運命 / 竹内勝徳著
  • ポストアポカリプス的想像力とデモクラシーの「未来」 / 渡邉克昭著
  • 彼らの夢は実現したのか / 江頭理江著
  • 『怒りの葡萄』の終末描写に見るスタインベックのアメリカ像 / 前田譲治著
  • 「丘の上の町」は安住の地か / 綱智子著
  • 「終わり」のない旅 / 宮内妃奈著

内容説明・目次

内容説明

終末的世界の解読に向けて―。論攷(14本)では作家たちの終末論的想像力やアメリカ例外主義への批判について幅広く考察する。それらは互いに共鳴する世界中に広まった終末論や例外主義の論理の読解に寄与する。「終末的現代」を生きるわれわれが危機感を共有し、危機の「本質」とは何かを読み取る最適の書である。

目次

  • 特別寄稿 アメリカ大統領と終末論的想像力(巽孝之)
  • 第一部(「風景」とマニフェスト・デスティニー―エマソン・超絶主義・領土拡張の欲動について(成田雅彦);私たちはどう生きるか―エマソンの「自己信頼」におけるヴァルネラビリティの倫理(生田和也);独身女性が書く家事手引書―キャサリン・ビーチャーの『家庭経済論』と『アメリカ女性の家』(秋好礼子);反時代的考察者としてのヘンリー・アダムズ―『ヘンリー・アダムズの教育』を中心に(砂川典子))
  • 第二部(絶滅という思想―一九世紀アメリカにおける環境終末論(高橋勤);『大理石の牧神』における絵画と身体―ナサニエル・ホーソーンの終末論的想像力(川下剛);『ハックルベリー・フィンの冒険』とその批評的冒険にみる(非)ヘーゲル的精神の冒険―マーク・トウェインとアメリカの成長拒否と終末論的想像力(吉津京平);『船乗りビリー・バッド(インサイド・ナラティブ)』における黙示録(竹内勝徳)的運命)
  • 第三部(ポストアポカリプス的想像力とデモクラシーの「未来」―『オリクスとクレイク』と『沈黙』を中心に(渡邉克昭);彼らの夢は実現したのか―トウェインとフィッツジェラルドに見る夢の迷走(江頭理江);『怒りの葡萄』の終末描写に見るスタインベックのアメリカ像(前田譲治);「丘の上の町」は安住の地か―「魔法の樽」にみるユダヤ性と普遍性(綱智子);「終わり」のない旅―スティーヴン・キングのダークタワーの先に(宮内妃奈))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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