書誌事項

家族と病い

田間泰子, 土屋敦編

(「家族」のかたちを考える, 2)

法律文化社, 2024.12

タイトル読み

カゾク ト ヤマイ

並立書誌 全1

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

監修: 比較家族史学会

引用・参考文献: 各章末

索引: p247-249

収録内容

  • 「家族と病い」の比較家族史にむけて / 田間泰子著
  • 死が身近な社会の中の家族 : 歴史人口学的アプローチ / 平井晶子著
  • 徳川時代における疱瘡/コレラと家族 : 死亡クライシスから感染症、そして病いへ / 中島満大著
  • 幕末の日記史料にみる「家」と看護 : 看護とジェンダーをめぐって / 鈴木則子著
  • 女性の超過死亡率と家族の特徴 / 鬼頭宏著
  • イギリス1834年新救貧法下における家族型施設養育の展開とその意義 / 内本充統著
  • 植民地朝鮮末期の香隣園における「病い」と疑似家族 : 「父子」「兄弟」関係に基づく孤児養育 / 田中友佳子著
  • 乳児院における母性的養育剥奪論の盛衰 : 1960-80年代における施設養護の展開から / 土屋敦著
  • 18世紀ロンドンの訪問医療と貧民家族 / 野々村淑子著
  • 戦前期日本のハンセン病者と家族 : 九州療養所「患者身分帳」の分析から / 廣川和花著
  • ハンセン病をめぐる「家族」の経験 : ある兄妹の語りから / 蘭由岐子著
  • 韓国におけるハンセン人の子どもに対する烙印と差別 / 金宰亨著 ; 咸麗珍, 田中友佳子訳
  • 医学史と家族の交差点 / 愼蒼健著
  • 「家族」衛生の位相 : 日本の近代衛生史から考える / 香西豊子著
  • コロナ・パンデミックによる政治と社会の重症化 / 藤原辰史著
  • コロナ禍が浮き彫りにした労働と家族、そして家族ケアの課題 : 病いに強い社会への展望 / 緒方桂子著
  • コロナ禍、感染、家族のようなもの / 浜田明範著
  • 「家族と病い」の歴史から浮かび上がる現代社会 / 土屋敦著

内容説明・目次

目次

  • 序章 「家族と病い」の比較家族史にむけて
  • 第1部 近世/近代における家族と病い(日本近世の死と病いと家族;家族のいない子どもの病い)
  • 第2部 病いの特別イシュー(家族とハンセン病;家族とコロナ禍/パンデミック)
  • 終章 「家族と病い」の歴史から浮かび上がる現代社会

「BOOKデータベース」 より

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