源頼信
著者
書誌事項
源頼信
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, 通巻326)
吉川弘文館, 2025.2
- タイトル別名
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源頼信
- タイトル読み
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ミナモトノ ヨリノブ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
「新装版」は親書誌にかかる
シリーズ番号はジャケットによる
系図あり
略年譜: p197-202
参考文献: p203-209
内容説明・目次
内容説明
平安時代中期の武人。頼義、義家、さらには頼朝を輩出した河内源氏の祖。清和源氏満仲の子に生まれ、摂関家に仕えて盗賊捜索で活躍、上野・常陸などの受領となる。平忠常の乱では朝廷より追討使に任じられると、軍兵を動かさずに降伏させ、貴族社会の信頼を勝ち取る。兄の頼光・頼親とも比較し、院政期の武士と異なる摂関期の武人の実像に迫る。
目次
- 第一 祖父源経基
- 第二 父源満仲
- 第三 頼信の生い立ち
- 第四 叙爵から長徳の変へ
- 第五 受領時代の頼信
- 第六 平忠常の乱勃発
- 第七 乱の終結
- 第八 頼信と河内国
- 第九 頼信の妻子
- 第十 頼信の兄弟
- 第十一 摂関期の武人
「BOOKデータベース」 より