空気はいかに「価値化」されるべきか : 「かけがえのなさ」の哲学東大リベラルアーツ講義

Bibliographic Information

空気はいかに「価値化」されるべきか : 「かけがえのなさ」の哲学東大リベラルアーツ講義

東京大学東アジア藝文書院編

東京大学出版会, 2025.2

Other Title

Valuing air : for the philosophy of "irreplaceability" : liberal arts lectures at the University of Tokyo

空気はいかに価値化されるべきか : かけがえのなさの哲学東大リベラルアーツ講義

空気はいかに「価値化」されるべきか : 「かけがえのなさ」の哲学 : 東大リベラルアーツ講

Title Transcription

クウキ ワ イカニ「カチカ」サレルベキカ : 「カケガエ ノ ナサ」ノ テツガク トウダイ リベラル アーツ コウギ

Available at  / 58 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

Contents of Works

  • 花する空気 / 中島隆博 著
  • ひとと空気の歴史社会学 / 佐藤健二 著
  • 空気・空間・空気感 / 川添善行 著
  • 現代アートと空気 / 山本浩貴 著
  • 「空気の価値化」を通じて考える「知の価値」 / 五神真 著
  • 空調メーカーが試行している空気の価値化 / 香川謙吉 著
  • 「新しい価値」の台頭と空気の価値化 / 坂田一郎 著
  • グローバル・コモンズを守り育むために / 石井菜穂子 著
  • 「空気の価値化」という欺瞞と炭素植民地主義 / 斎藤幸平 著
  • 「根源的な中立」の学問 / 石井剛 著

Description and Table of Contents

Description

共に「花する」ための共有財。共生の根本条件である空気は今、危機に瀕している「価値化」は保全と共有の最適解たりうるのか?言葉と思索の力を尽くし「価値」の意味を問う10の連続講義。

Table of Contents

  • 1 空気と共に生きる(花する空気;ひとと空気の歴史社会学 空気にも歴史がある;空気・空間・空気感)
  • 2 「価値化」が創出する新しい価値観(現代アートと空気 可視化と価値化;「空気の価値化」を通じて考える「知の価値」;空調メーカーが試行している空気の価値化)
  • 3 空気の社会・経済的価値(「新しい価値」の台頭と空気の価値化;グローバル・コモンズを守り育むために;「空気の価値化」という欺瞞と炭素植民地主義)
  • 終講 「根源的な中立」の学問―来るべき「空気の哲学」のために

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Details

  • NCID
    BD10618195
  • ISBN
    • 9784130633840
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xiv, 228p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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