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江戸・東京水道全史

鈴木浩三 [著]

(筑摩選書, 0302)

筑摩書房, 2025.4

Other Title

江戸東京水道全史

Title Transcription

エド・トウキョウ スイドウ ゼンシ

Available at  / 72 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

シリーズ番号は奥付による

Description and Table of Contents

Description

徳川家康による都市建設の当初から、江戸の水道は高低差を緻密に計算し、複雑な地形を利用する形でつくられてきた。中心部の小石川上水、それを発展させた神田上水、そして玉川上水を基盤とした水道は、明治以降には近代化され引き継がれてきた。急速な工業化や関東大震災からの復興、戦後復興・高度成長を経て水道がいかに拡張され、また経営されてきたか。江戸・東京の経営史を専門とし、東京都水道局に長年勤務してきた著者による、世界屈指の都市の決定版水道史。

Table of Contents

  • 1 江戸時代(家康と水道;天下譜請の時代;城下町・江戸と神田上水;玉川上水の新設;上水経営の実際;武蔵野台地の井戸と分水)
  • 2 明治時代〜現代(近代水道にいたる道のり;近代水道の成立と関東大震災 拡張の始まり;大東京と水道;拡張に次ぐ拡張の時代 戦災復興期から高度経済成長期まで;量から質へ 低成長時代から現在まで)

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