大正教養主義の成立と末路 : 近代日本の教養幻想

書誌事項

大正教養主義の成立と末路 : 近代日本の教養幻想

松井健人 [著]

晃洋書房, 2025.8

タイトル読み

タイショウ キョウヨウ シュギ ノ セイリツ ト マツロ : キンダイ ニホン ノ キョウヨウ ゲンソウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献一覧: p189-199

索引: p201

収録内容

  • 大正教養主義という原像
  • 大正教養主義の起源
  • 教養の閉鎖領域
  • 暗記・暗記・暗記
  • 「教養」(Bildung)の語史
  • 働きたくない
  • 人格と怨念
  • 読書をかさねて差別する
  • 教養の戦争協力
  • 教養を忘れて
  • 大正教養主義の末路
  • 大正教養主義という幻像

内容説明・目次

内容説明

たくさん読み、たくさん考え、差別する。教養を積んで差別を行う。日本の教養はどう始まったのか。原典を読解、新史料を発見し、大正教養主義の成立からその末路までを解明。リハビリテーション不可能なありさまを描き切った、教養主義の死亡診断書、発行!

目次

  • 序章 大正教養主義という原像
  • 第1部 大正教養主義の生成(大正教養主義の起源―ラファエル・フォン・ケーベルの教養論;教養の閉鎖領域―ケーベルと学生たち;暗記・暗記・暗記―旧制第一高等学校のドイツ語教育;「教養」(Bildung)の語史―明治〜昭和前期の独和・和独辞典の検討)
  • 第2部 大正教養主義の成立(働きたくない―教養小説『三太郎の日記』における読書の意義;人格と怨念―大正3年・『三太郎の日記』発売と同時代書評;読書をかさねて差別する―阿部次郎の読書論と教養論)
  • 第3部 大正教養主義の末路(教養の戦争協力―旧制第一高等学校長期の安倍能成における教養・教育論;教養を忘れて―戦後日本における安倍能成の教育論;大正教養主義の末路―阿部次郎の戦中戦後)
  • 終章 大正教養主義という幻像

「BOOKデータベース」 より

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