映画の中のソーシャルワーク : トレンドの理解とリアリティへの接近

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映画の中のソーシャルワーク : トレンドの理解とリアリティへの接近

口村淳[著]

ミネルヴァ書房, 2025.9

タイトル読み

エイガ ノ ナカ ノ ソーシャル ワーク : トレンド ノ リカイ ト リアリティ エノ セッキン

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「社会(世相)を映す鏡」と言われる映画。本書では、まず20本の映画に描かれた社会問題や理不尽な経験をしている人々を通して、日常生活の中のソーシャルワーク(とそれが必要とされる状況)を浮かび上がらせ、象徴的なシーン・セリフをミクロ・メゾ・マクロの3つの視点から分析する。そして、登場人物や人間関係をアセスメントツール(ジェノグラム・エコマップ)によって示した上で、象徴的なシーン・セリフに引きつけて現場で求められる視点・技法などを解説していく。映画を題材とすることで、現場のリアリティがイメージしやすく、登場人物に感情移入しやすいので、臨場感のある学びが容易になる点が本書の特徴である。現場職員向けの現任研修や社会福祉士養成課程でも副読本・演習授業の教材としても活用できる一冊。

目次

  • 第1部 ソーシャルワーカーが直面する社会問題(感染症を「正しく」恐れることの難しさ―『コンテイジョン』(2011年、アメリカ)、医学概論;血縁関係のない家族形態にみる「強さ」と脆弱性―『万引き家族』(2018年、日本)、社会学と社会システム ほか)
  • 第2部 ソーシャルワーカーに問われる人権意識(セクハラ集団訴訟にみるフェミニズムの実践―『スタンドアップ』(2005年、アメリカ)、社会福祉の原理と政策;自らボランティアをマネジメントし自己決定を貫き通した障害をもつ人の生き様―『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018年、日本)、保健医療と福祉 ほか)
  • 第3部 ソーシャルワーカーに必要とされる専門性(利用者家族の生き様から自己覚知を迫られたソーシャルワーカー―『告白』(2020年、韓国)、ソーシャルワークの理論と方法;本音を引き出せる“アポあり”インタビューと“問い(リサーチクエスチョン)”―『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』(2015年、アメリカ)、社会福祉調査の基礎 ほか)
  • 第4部 ソーシャルワーカー養成・研修に役立つスキル(偉大なディベートから学ぶ論理的な伝え方と表現力―『グレート・ディベーター 栄光の教室』(2007年、アメリカ)、ソーシャルワーク演習;スーパーマーケットの店員に学ぶ「不器用」な新任職員・実習生への関わり方―『県庁の星』(2006年、日本)、ソーシャルワーク実習 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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