鏡としての日本文学 : 交響する中日古典
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書誌事項
鏡としての日本文学 : 交響する中日古典
(アジア遊学, 308)
勉誠社, 2025.9
- タイトル別名
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鏡としての日本文学 : 交響する中日古典
- タイトル読み
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カガミ トシテノ ニホン ブンガク : コウキョウ スル チュウニチ コテン
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
その他の執筆者: 渡辺秀夫, 王格格, 廖栄発, 李筱硯, 趙小菁, 馬如慧, 彭溱, 高木和子, 小峯和明, 趙季玉, 尤芳舟, 邱春泉, 趙俊槐, 盧俊偉, 艾宇博, 覃思遠, 多田一臣, 曲莉, 岳遠坤, 蔡春暁, 劉嘉瑢, 神野藤昭夫
参考文献あり
収録内容
- 序文 : 鏡としての日本文学 : 交響する中日古典 / 張龍妹 [執筆]
- 「徳」の文学と「あはれ」の文学 / 張龍妹 [執筆]
- 回文和歌と「釈教歌」の水脈 : 「ながきよの とをのねぶりの みなめざめ」の謎を解く / 渡辺秀夫 [執筆]
- 「凌雲集序」再論 : 文体の視点から / 王格格 [執筆]
- 『扶桑集』部類項目再検討 / 廖栄発 [執筆]
- 菅原定義勧学会詩序考 / 李筱硯 [執筆]
- 『うつほ物語』俊蔭流離譚における「風」 : 神仙譚の視点から / 趙小菁 [執筆]
- 『源氏物語』大君物語における女性主体の叙述 : 「男せざりし人」型の脱構築 / 馬如慧 [執筆]
- 日本史書における編年体の変容 : 『栄花物語』を考えるために / 彭溱 [執筆]
- [コラム]平安文学における「身」の意識 / 高木和子 [執筆]
- 仏伝文学と龍の形象 : 『釈氏源流』を起点に / 小峯和明 [執筆]
- 仏典の「僧と美女」の物語の中日における伝播と変容 / 趙季玉 [執筆]
- 説話文学に見る孔子とその弟子たち / 尤芳舟 [執筆]
- 『今昔物語集』と唐代伝奇における女盗賊の比較 / 邱春泉 [執筆]
- 東アジアにおける「二十四孝」の資料整理と文字校正 / 趙俊槐 [執筆]
- 『大倭二十四孝』における継母への孝行の欠如 / 盧俊偉 [執筆]
- 『太平記』における中国謀士の武人化変容 / 艾宇博 [執筆]
- 歴史はいかに語られるか : 朝鮮軍記物における「美人殺し」逸話をめぐって / 覃思遠 [執筆]
- [コラム]ミサキについて / 多田一臣 [執筆]
- 芥川龍之介『支那游記』に登場する「石黒政吉」とは誰なのか : 南京督軍顧問多賀宗之宅に掛けた「田夫氏の画」の考察をかねて / 曲莉 [執筆]
- 古典をいかに再生すべきか : 川端康成『古都』を読む / 岳遠坤 [執筆]
- 「国訳漢文大成」の白話小説日本語訳における「両文体」の応用 / 蔡春暁 [執筆]
- 「伝統演劇」としての越劇の生成 : 宝塚歌劇との比較を通して / 劉嘉瑢 [執筆]
- [コラム]張龍妹先生賛 : 回想『源氏物語の救済』が世に出た頃 / 神野藤昭夫 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
「国文学」を超えて―。日本文学を紐解くと、そこには中国文学の影響が少なからず散見される。それらを比較することは、中国古典の変容のあり方を発見することにつながり、さらに日本文学・文化の特徴を改めて見出すことになる。お互いの国の文学を研究することで、それぞれが響きあい、自国の文学を学ぶことのみでは見いだせなかった新たな魅力、意義を知ることにつながる。日本文学を研究する中国人研究者たち、そして長年中国で日本文学研究・教育に携わった日本人研究者たちによる古典文学の交響。日本文学を「中国」という他者としての視座から再考し、「国文学」の本質を問い直す。
目次
- 第1部 漢詩文と仮名文学(「徳」の文学と「あはれ」の文学;回文和歌と「釈教歌」の水脈―「ながきよの とをのねぶりの みなめざめ」の謎を解く;「凌雲集序」再論―文体の視点から ほか)
- 第2部 説話文学と軍記物語(仏伝文学と龍の形象―『釈氏源流』を起点に;仏典の「僧と美女」の物語の中日における伝播と変容;説話文学に見る孔子とその弟子たち ほか)
- 第3部 古典から近代へ(芥川龍之介『支那游記』に登場する「石黒政吉」とは誰なのか―南京督軍顧問多賀宗之宅に掛けた「田夫氏の画」の考察をかねて;古典をいかに再生すべきか―川端康成『古都』を読む;「国訳漢文大成」の白話小説日本語訳における「両文体」の応用 ほか)
「BOOKデータベース」 より
