流れることへの哲学 : 存在の花を訪ねて
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流れることへの哲学 : 存在の花を訪ねて
慶應義塾大学出版会, 2025.10
- タイトル読み
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ナガレル コト エノ テツガク : ソンザイ ノ ハナ オ タズネテ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
参考文献:p258-260
内容説明・目次
内容説明
古代ギリシア以来、哲学は不動のものを真実在と見なし、確固不動たるものとしての実体を基礎概念とした。一方、ギリシアのヘラクレイトスは「万物流転」を説き、事物の流動性を語った。西方の文化においても、流れは無視されてきたわけではない。息はルーフやプネウマとして重要な生命原理、精神原理であった。本書は、哲学とは徹頭徹尾、具体性の中で展開されるもの、個と普遍が相即するものととらえる。存在論、言語論、倫理学、中動態、時間論、実体論、聖霊論などをめぐって、西洋哲学で主題化されて来なかった〈流れ〉を問う哲学試論。
目次
- 第一章 桜の花を求めて
- 第二章 〈流れ〉を哲学する
- 第三章 水の流れに囲まれて
- 第四章 〈流れ〉とは何か
- 【インテルメッツォ】風と流れをめぐる思い出―風の道で歌え、哲学を
- 第五章 〈流れ〉と勢い
- 第六章 巻き込むものとしての〈流れ〉
- 第七章 〈流れ〉の思想史
- 第八章 エピファニーと桜と〈流れ〉と
「BOOKデータベース」 より
