「幕府」の発見 : 武家政権の常識を問う

書誌事項

「幕府」の発見 : 武家政権の常識を問う

関幸彦 [著]

(講談社選書メチエ, 831)

講談社, 2025.10

タイトル別名

幕府の発見 : 武家政権の常識を問う

タイトル読み

バクフ ノ ハッケン : ブケ セイケン ノ ジョウシキ オ トウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p187-189

内容説明・目次

内容説明

同じ武士でありながら、平氏や信長・秀吉の政権を「幕府」とは呼ばず、鎌倉・室町・江戸の政権のみを「幕府」というのはなぜだろうか。明治初期の歴史家・田口卯吉は「鎌倉政府」「徳川政府」と記し、江戸中期の新井白石は「王朝」に代わる「武朝」の優位を誇った。武士を否定した明治国家は、武家政権をどう理解したか。そして、脱亜入欧を目指す官学アカデミズムの新たな認識―「調教された武家政権」こそが〈幕府〉の本質だった。中世武士論と近代史学史の交差点から「日本」を問い直す。

目次

  • 序章 「幕府」の何が問題なのか?
  • 第一章 幕府・政府・覇府『日本開化小史』の歴史観
  • 第二章 「幕府」の発見『読史余論』から『日本外史』へ
  • 第三章 近代は武家をどう見たか『国史眼』と南北朝問題
  • 第四章 「鎌倉幕府」か、「東国政権」か 中世東国史の二つの見方
  • 終章 「幕府」という常識を問う

「BOOKデータベース」 より

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