角運動量の基礎理論
著者
書誌事項
角運動量の基礎理論
みすず書房, 1971.8
- タイトル別名
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Elementary theory of angular momentum
- タイトル読み
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カク ウンドウリョウ ノ キソ リロン
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内容説明・目次
内容説明
本書では、角運動量の理論が初等的に解説されており、また比較的常識化している量子力学の知識との融和を試みている。原子物理学、核磁気共鳴、原子核の構造と反応、素粒子の相互作用や分類など、物理学の広範な分野に適用されている数学的方法を理解するための入門書。
目次
- 第1部 一般論(基本原理の概説;角運動量演算子;2個の角運動量の結合;回転に対する変換性;既約テンソル;Racah係数)
- 第2部 応用(電磁場;静的相互作用;スピン1/2の粒子;整列した原子核と角度相関;核反応における角分布;同一粒子)
「BOOKデータベース」 より