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家の馬鹿息子 : ギュスターヴ・フローベール論 : 1821年より1857年まで

ジャン-ポール・サルトル著 ; 平井啓之 [ほか] 訳

人文書院, 1982.3-

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タイトル別名

L'idiot de la famille : Gustave Flaubert de 1821 à 1857

家の馬鹿息子 : ギュスターヴ・フローベール論 (1821-1857)

家の馬鹿息子 : ギュスターヴフローベール論 : 一八二一年より一八五七年まで

タイトル読み

ウチ ノ バカ ムスコ : ギュスターヴ・フローベールロン : 1821ネン ヨリ 1857ネン マデ

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注記

その他の訳者: 鈴木道彦, 海老坂武, 蓮實重彦

4の訳者: 黒川学, 坂井由加里, 澤田直

4の監訳: 鈴木道彦, 海老坂武

底本: Paris : Gallimard, 1971 et 1988

内容説明・目次

巻冊次

2 ISBN 9784409140185

目次

第2部 人格形成 1 「不可能でなくて美とは何か?」(想像的な子供;想像的な子供から俳優へ;俳優から作者へ;書イタモノハ残ル;詩人から芸術家へ)
巻冊次

3 ISBN 9784409140192

内容説明

中学時代の受動的反抗から世界観としての笑いの創造へ。神経症の危機の中での詩人から芸術家への変貌。ギュスターヴの初期作品の解読。

目次

第2部 人格形成(中学;前神経症)
巻冊次

4 ISBN 9784409140666

内容説明

転落事件を経て“芸術家”の誕生へ。最悪への受動的同意として始まった神経の発作。転落への誘惑とその恐怖。父親殺しとしての病気と、「負けるが勝ち」による文学への道程。

目次

第3部 エルベノンまたは最後の螺旋(緊急事態に対する直接の否定的かつ戦術的回答と見なされる「転落」;後に続く事実に照らして、肯定的な戦略と見なされる発作、もしくは楽観主義への回心としての「負けるが勝ち」)

「BOOKデータベース」 より

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