書誌事項

思想の自由の歴史

J.B.ビュァリ著 ; 森島恒雄訳

(岩波新書, 青版-61)

岩波書店, 1983.5

改版

タイトル別名

A history of freedom of thought

タイトル読み

シソウ ノ ジユウ ノ レキシ

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内容説明・目次

内容説明

今日、私たちは学問・信仰の自由など思想の自由を当然のことと考えている。だが、この市民的権利は長い歴史の中でごく最近になって獲得されたものであり、そのために数多くの血が流されてきている。本書は、近代民主主義社会を支える思想の自由がどのようにして闘いとられてきたかを、各時代の具体的な事例に即して明らかにした名著。

目次

  • 1 思想の自由とその反動勢力—序論として
  • 2 自由な理性—ギリシャとローマ
  • 3 幽囚の理性—中世時代
  • 4 解放の曙光—ルネサンスと宗教改革
  • 5 宗教的寛容
  • 6 合理主義の成長—一七・一八世紀
  • 7 合理主義の発展—一九世紀
  • 8 思想の自由の正当化

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00313125
  • ISBN
    • 4004120012
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    210p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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