ドビュッシィ : 印象主義と象徴主義

書誌事項

ドビュッシィ : 印象主義と象徴主義

ステファン・ヤロチニスキ著 ; 平島正郎訳

音楽之友社, 1986.3

タイトル別名

Debussy : impressionism and symbolism

タイトル読み

ドビュッシィ : インショウ シュギ ト ショウチョウ シュギ

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内容説明・目次

内容説明

世紀末から20世紀への扉を開く。〈印象主義〉と〈象徴主義〉という用語の意味するところは何か。〈印象主義〉という用語はドビュッシィの音楽に適用できるのか。できるとしたらどの程度までか。ドビュッシィの藝術上の個性がかたちづくられる場となり,彼の仕事にもっとも永続性のある在りようで滲みこんだ美学的な潮流は〈象徴主義〉である。

目次

  • ステファン・ヤロチニスキの ドビュッシィ像(ヴラディミール#ジャンケレヴィチ)
  • 19世紀絵画にあらわれた印象主義とそれが同時代のなかで果している役割
  • 音楽を論じた文章が「印象主義」という用語にあたえた 意味
  • 藝術上の象徴
  • ドビュッシィと 象徴主義
  • ドビュッシィと 21世紀の音楽
  • ドビュッシィと その詩人たち

「BOOKデータベース」 より

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