都市のウォーターフロント開発
著者
書誌事項
都市のウォーターフロント開発
鹿島出版会, 1986.9
- タイトル別名
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Urban waterfront development
- タイトル読み
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トシ ノ ウォーターフロント カイハツ
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都市のウォーターフロント開発
1986
限定公開 -
都市のウォーターフロント開発
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内容説明・目次
内容説明
水は交通手段の最初の方法として利用された。しかし、19世紀に鉄道が開発され、都市はウォーターフロント(水際域)に立地する必然性が薄れ、かつて正面玄関であったウォーターフロントは裏口になってしまったのである。さらに道路が移送の主力となった今日では、都市のスプロール化が起こり都心部もウォーターフロントとともに衰退した。時は移り、都市のウォーターフロントは再認識され、今やウォーターフロントはホットな不動産となった。今日では、民間デベロッパーと地方自治体の協調努力によって、ウォーターフロントは直接・間接的に利用できる都市部の魅力ある場所として認識されている。本書は、多くの都市に活力をとり戻すように書かれており、ウォーターフロントの再活性化を導き出してきた論点を明確にするとともに、競合する利益の調整、コミュニティやその商業地域に好意的に受け入れられたウォーターフロント開発の豊富な事例を紹介するものである。
目次
- 1 歴史的展望(都市開発におけるウォーターフロントの役割;都市のウォーターフロントの発展)
- 2 都市のウォーターフロントの特性(地理的な位置;アーバン・コンテクスト;行政による管轄)
- 3 ケーススタディ(ハーバーフロント;ユニオンワーフ;チャールズタウン・ネイビーヤード;ラクリーズランディング;インナーハーバー;ジョーンズランディング;エンバカデロ;フォールスクリーク;パーマーポイント;ピカリングワーフ;シティ・ウォーターウェイ;ハーバープラザ)
- 4 開発論争と動向(開発論争;大規模開発の教訓;開発の動向)
「BOOKデータベース」 より