書誌事項

クローン動物の周辺

石井一宏著

(未来の生物科学シリーズ / 大島泰郎 [ほか] 編集, 3)

共立出版, 1986.5

タイトル読み

クローン ドウブツ ノ シュウヘン

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 159

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

本書はEC細胞の物語である。EC細胞はガン細胞である試験管の中で無限に増殖できるのだ。EC細胞はスーパースターである。ありとあらゆる細胞に変身できるのだ。生殖細胞にも変身してマウスの子孫をのこしたのだ。噂によれば、クローン動物やキメラ動物や遺伝子導入動物が、カッポし始めたという。そこで、EC細胞は真相をもとめて、旅に出た。そこで体験したこと、見聞したことは…!

目次

  • 1 初期胚—発生工学のヒノキ舞台
  • 2 奇形腫—EC細胞の誕生
  • 3 核移植—クローン動物は可能か
  • 4 キメラづくり—一代限りの珍種
  • 5 遺伝子、細胞、動物—すべては遺伝子に還る
  • 6 発生工学のニューフロンティア—時間と空間の生物学

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00380199
  • ISBN
    • 4320053273
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 139, vip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ