年代記 : ティベリウス帝からネロ帝へ
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年代記 : ティベリウス帝からネロ帝へ
(岩波文庫, 青(33)-408-2,
岩波書店, 1981.3-1981.4
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Annales
タキトゥス年代記
- タイトル読み
-
ネンダイキ : ティベリウステイ カラ ネロテイ エ
大学図書館所蔵 件 / 全233件
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金沢大学 附属図書館中央図文庫・新書
上I232.8:T115:v.18300-02322-4,8300-95074-5,8300-95131-8,
下I232.8:T115:v.28300-02323-2,8300-95075-3,8300-95132-6 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784003340820
内容説明
『年代記』はローマ帝国初代の皇帝アウグストゥスの死(紀元14年)から筆をおこし、以下ティベリウス帝からネロ帝の死(68年)に至る4代55年の治世を物語る。人間の本性に肉迫してやまぬ洞察力、類まれな描写力。—この史書をひもとく者は、あたかも一篇の秀抜な歴史小説に接するかのごとき感を深くする。
目次
第1部 ティベリウス(紀元一四年;紀元一五年;紀元一六年;紀元一七年;紀元一八‐一九年;紀元二〇年;紀元二〇‐二一年;紀元二一‐二二年;紀元二三年;紀元二三‐二五年 ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003340837
内容説明
『年代記』を読みすすむ者は随所で劇的な事件の目撃者となる。侍医と結託して夫クラウディウスを毒殺するアグリッピナ。刺客をさしむけて我が母アグリッピナを亡き者とするネロ。帝都ローマの大半を焼き尽くした大火。かつての教え子ネロに命じられ泰然自若として自ら死につく哲人セネカ。どのページをくっても、知と毒薬のにおいが立ちのぼってくる。
目次
第2部 クラウディウスとネロ(紀元四七年;紀元四八年;紀元四八‐四九年;紀元四九‐五〇年;紀元五一年;紀元五二‐五四年;紀元五四‐五五年;紀元五六‐五七年;紀元五八年;紀元五九年 ほか)
「BOOKデータベース」 より