上からの革命
著者
書誌事項
上からの革命
(スターリン政治体制の成立 / 渓内謙著, 第3,
岩波書店, 1980-1986
- その1
- その2
- タイトル読み
-
ウエ カラノ カクメイ
大学図書館所蔵 件 / 全145件
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その1井上文庫/Lj 60/T-2024112012525588,
その2滋賀文庫/72-Tj/17024112012509282, 312.38/Ta 88/1-3068031480198292 -
その1312.38||Ta88||3800405438,
その2312.38||Ta38||3,312.38||Ta88||4800405446,800405454 -
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内容説明・目次
内容説明
本巻第4部は、約26年前に準備に着手し1970年に第1部を刊行した著作の最終巻である。本巻の主たる意図は、「上からの革命」としての特徴が最も凝縮されたかたちで現れた、1929年末から翌30年夏までの農業集団化の過程を、基本的視点を政治権力と農民の接点に据えて追跡し、その政治的帰結を明らかにすることであった。第11—15章がこの意図に沿った記述であるが、これに、全4部の結論に相当する終章がつけ加えられた。
目次
- 第11章 政策の展開(集団化政策の展開;党指導の強化;家畜問題;プロレタリアート独裁)
- 第12章 階級としてのクラークの絶滅(背景;政治局決定)
- 第13章 農村の激動(1930年2月;春まき準備の展開;種子をめぐる闘争;収束への模索;3月危機)
- 第14章 激動における対抗(党;クラーク;中農;ウラル・シベリア方式)
- 第15章 統治構造の解体と再編(権力と農民—農業共同体とコルホーズ;ソヴィエト;党)
- 終章
「BOOKデータベース」 より