DDT革命 : 占領期の医療福祉政策を回想する
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DDT革命 : 占領期の医療福祉政策を回想する
岩波書店, 1986.8
- タイトル別名
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Medic
- タイトル読み
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DDT カクメイ : センリョウキ ノ イリョウ フクシ セイサク オ カイソウ スル
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巻末: 占領下の医療福祉年表(サムス関係)
内容説明・目次
内容説明
戦後日本人の驚異的な体位の向上や平均寿命の伸長、急激な食生活の変化の原点は、占領期の医療改革にある。—1945年8月30日、廃墟となった日本にGHQの公衆衛生局長として赴任した著者は、大胆な改革を行なった。DDT撒布、性病の蔓延阻止、予防医学の導入、病院管理、ララ物質や学校給食による栄養改善、…一連の戦後改革の中で、社会生活に大きな影響を及ぼした医療改革の実際を伝える貴重なドキュメント!
目次
- 1 日本進駐
- 2 ペリメーター
- 3 東京
- 4 GHQ公衆衛生福祉局の設置
- 5 日本文化との出会い
- 6 食糧・栄養問題
- 7 予防医学の導入
- 8 衛生統計
- 9 保健所制度の改革
- 10 医学教育・病院管理・医師会など
- 11 看護改革
- 12 製薬産業
- 13 獣医
- 14 ABCC
- 15 麻薬
- 16 社会福止
- 17 社会保障
- 18 コミュニスト
- 19 人口問題
- 20 占領の要約
- 21 日本での生活
「BOOKデータベース」 より