書誌事項

独裁と民主政治の社会的起源 : 近代世界形成過程における領主と農民

バリントン・ムーア Jr.著 ; 宮崎隆次 [ほか] 訳

(岩波現代選書, 120-121)

岩波書店, 1986.12-1987.2

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タイトル別名

Social origins of dictatorship and democracy : lord and peasant in the making of the modern world

タイトル読み

ドクサイ ト ミンシュ セイジ ノ シャカイテキ キゲン : キンダイ セカイ ケイセイ カテイ ニオケル リョウシュ ト ノウミン

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注記

その他の訳者: 森山茂徳, 高橋直樹

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784000047890

内容説明

農業社会から近代産業社会への変容にあたり、なぜ資本主義デモクラシー、ファシズム、共産主義という政治体制が生まれるのか、またそれぞれの社会的集団はいかなる役割を果たしたのか。本書はイギリス、フランス、アメリカ、中国、日本、インドの歴史的一般化をめざし、地主上層階級と農民層の多様な政治的役割を解明した鋭い理論的分析により、大きな反響をひきおこした。近現代史を考える上で、多くの刺激を受ける問題提起の書である。

目次

  • 第1部 資本主義デモクラシーの革命的起源(イギリス—漸進主義に対する暴力の貢献;フランスにおける発展と革命;アメリカ南北戦争—最後の資本主義革命)
  • 第2部 近代世界に向かうアジアの3つの道(覚書 ヨーロッパとアジアの政治過程—比較に際しての諸問題;中華帝国の衰退と共産主義型近代化の起源;アジアのファシズム—日本)
巻冊次

2 ISBN 9784000047906

内容説明

農業社会から近代社会への変容の過程を、イギリス・フランス・アメリカ・中国・日本・インドの比較の上で明らかにした本書は、その新しい歴史的一般化の試みによって大きな反響をひきおこした。分冊2では、分冊1の各国別の分析に続き、「近代社会への民主的径路」「上からの革命とファシズム」「農民層と革命」の各章で、変容の理論的枠組を提示し、終章「反動的思想と革命的思想」で、理念と社会運動の関連を考察する。近現代史を考える上で多くの刺激を与える、問題提起の書である。

目次

  • 第2部 近代世界に向かうアジアの3つの道〈承前〉(アジアにおけるデモクラシー—インドとその平和的変革の代償)
  • 第3部 理論的意味と客観化(近代社会への民主的径路;上からの革命とファシズム;農民層と革命)
  • 終章 反動的思想と革命的思想
  • 補論 統計と保守的歴史叙述についての覚え書

「BOOKデータベース」 より

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