自我と脳
著者
書誌事項
自我と脳
思索社, 1986.6-1986.12
- 上
- 下
- タイトル別名
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The self and its brain
- タイトル読み
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ジガ ト ノウ
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注記
下の訳者: 大村裕, 西脇与作
参考文献: 各巻末
原著(Springer-Verlag, Berlin, Heidelberg, London, New York, c1977)の翻訳
発行所名の変更: 新思索社 (東京)
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784783501374
内容説明
神経科学が提出した脳の構造機能に関する厖大な成果を自己意識との関連で捉え直し、著者らはさらに対話対論の中で、知覚、意識、記憶など人間の進化と文化的営為に果たす心脳相互作用の本質を探る。
目次
- 第1部 カール・R・ポパー(唯物論は自らを超越する;世界1・2・3;唯物論批判;自我についてのいくつかの論評;心身問題についての歴史的批評 ほか)
- 第2部 ジョン・C・エクルズ(大脳皮質;知覚意識;随意運動;ヒトの脳の言語中枢;ヒトの大脳の全体的損傷 ほか)
- 第3部 ホパーとエクルズの対話討論
- 巻冊次
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下 ISBN 9784783501381
内容説明
哲学と科学を結ぶ挑戦的試み、神経科学が提出した脳の構造機能に関する厖大な成果を自己意識との関連で捉え直し、著者らはさらに対話対論の中で、知覚、意識、記憶など人間の進化と文化的営為に果たす心脳相互作用の本質を探る。新たな科学理論。心脳相互作用論。
目次
- 第2部 (大脳皮質;知覚意識;随意運動;ヒトの脳の言語中枢;ヒトの大脳の全体的損傷;限局性大脳損傷;自己意識と脳;記憶—貯蔵と検索に関与する大脳過程)
- 第3部 ホパーとエクルズの対話討論(知識は何から始まるか;動物は意識するか;道具と言語;抽象的観念と自我;自己意識的な心;記憶と相互作用;注意と学習;錯覚;自己意識 ほか)
「BOOKデータベース」 より