体系と歴史 : ヘーゲル哲学の歴史的位置

書誌事項

体系と歴史 : ヘーゲル哲学の歴史的位置

マンフレート・リーデル著 ; 高柳良治訳

御茶の水書房, 1986.10

タイトル別名

System und Geschichte : Studien zum historischen Standort von Hegels Philosophie

タイトル読み

タイケイ ト レキシ : ヘーゲル テツガク ノ レキシテキ イチ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 114

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ヘーゲル論の新しい試み。現代実践哲学復権の旗手、マンフレート・リーデルが、近代の啓蒙と科学の第1段階におけるヘーゲル哲学前史、及び弁証法的哲学を「概念の骨折り」と断罪する、あの「第2の啓蒙」の段階におけるヘーゲル哲学後史を描く。

目次

  • 1 ヘーゲルとマルクス—理論と実践の関係の新しい規定
  • 2 ヘーゲルの歴史哲学における進歩と弁証法
  • 3 知識・信仰・学問—批判的神学としての宗教哲学
  • 4 自由法則と自然の支配—法哲学の2分法(デイコトミー)
  • 5 ヘーゲルおよびマルクスにおける人間学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ