戦争論と現代 : 核爆弾の政治経済学

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戦争論と現代 : 核爆弾の政治経済学

マリー・カルドー著 ; 陸井三郎訳

社会思想社, 1986.8

タイトル読み

センソウロン ト ゲンダイ : カクバクダン ノ セイジ ケイザイガク

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内容説明・目次

内容説明

核爆弾は「物」であるのか?そうだとすればその決済の形態は存在するだろうか?クラウゼヴィッツの「絶対戦争」が避けがたい現在、軍備の効用や戦争のシミュレーションに何の意味があるのか?独創的な現代戦争理論と平和のための対抗戦略を問う。

目次

  • 1 戦争と資本主義(序説;強制としての戦争;戦争様式—軍部・産業複合体;戦争手段;戦争諸関係;ソビエト連邦の軍備;戦争に反対して)
  • 2 テクノロジーと軍備競争(プロローグ;宇宙兵器の開発;新しい“戦争”;解放の主体喪失)
  • 3 軍拡を逆転させる政治経済学(はじめに;軍拡の過程;西側諸国では;中央計画経済と兵器産業;軍拡を逆転させる)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00675727
  • ISBN
    • 439060290X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    140,4p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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