阿部光子の更級日記・堤中納言物語
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書誌事項
阿部光子の更級日記・堤中納言物語
(わたしの古典 / 円地文子, 清水好子監修 ; 杉本苑子 [ほか] 編, 10)
集英社, 1986.11
- タイトル読み
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アベ ミツコ ノ サラシナ ニッキ ツツミ チュウナゴン モノガタリ
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阿部光子の更級日記・堤中納言物語
1986
限定公開 -
阿部光子の更級日記・堤中納言物語
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注記
編集:創美社
解説 : 森本元子
内容説明・目次
内容説明
王朝の多くの日記文学の中で、『更級日記』ほど誰にも愛され、なつかしまれるものは少ない。作者の心が千年後の今日まで生き生きと生きていて、私たちに語りかけるのだ。『堤中納言物語』は、作者や成立年代についてさまざまな学説があるが、私たちにとっては、それはそれとして、こんなに楽しい物語はない。王朝の生活の多様性が心ゆくまで味わえて、興味が尽きない。
目次
- 更級日記(京への旅;親しい人々との別れ;花紅葉の思い;春の夜の形見;夢幻の世を)
- 堤中納言物語(このついで;花桜折る少将;よしなしごと;冬ごもる空のけしき;虫愛づる姫君;程ほどの懸想;はいずみ;はなだの女御;かひあはせ;逢坂こえぬ権中納言;思はぬ方にとまりする少将)
「BOOKデータベース」 より