中国史における乱の構図 : 筑波大学創立十周年記念東洋史論集
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中国史における乱の構図 : 筑波大学創立十周年記念東洋史論集
雄山閣出版, 1986.12
- タイトル別名
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中国史における乱の構図 : 筑波大学創立十周年記念東洋史論集
- タイトル読み
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チュウゴクシ ニ オケル ラン ノ コウズ : ツクバ ダイガク ソウリツ ジュッシュウネン キネン トウヨウシ ロンシュウ
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注記
書名は奥付による
収録内容
- 中国史上の氓と流氓 / 酒井忠夫著
- 北魏大乗教の乱をめぐる一考察 : 仏教的千年王国運動の一モデルとして / 渡辺孝著
- 仏教受容に関する接触論的考察 : 六朝隋唐期の四川をテーマとして / 丸山宏著
- 元代宗教結社の諸相 : 白蓮教の形成にかかわる臆論 / 野口鐵郎著
- 明代太和山の経済的基盤について / 石田憲司著
- 明代中期の「土賊」について : 南[カン]地帯の葉氏を中心に / 今湊良信著
- 清朝中期における収元教の系譜 / 臼井丘著
- 漢代の「不敬」罪について / 若江賢三著
- 正始の政変をめぐって : 曹爽政権の人的構成を中心に / 伊藤敏雄著
- アリク=ブカ戦争と汪氏一族 / 池内功著
- 元代世祖・成宗期の王号授与について / 野口周一著
- 梁啓超の啓蒙活動の一端について / 阿部賢一著
- 楊文会の生涯とその社会観 / 藤谷浩悦著
- 「辛亥革命と華僑」に関する前提的諸問題 / 松本武彦著
- 世界史における民族主義 : ソ連(ロシア)と隣接するアジア三国の領土問題を中心に / 寺島英明著
内容説明・目次
内容説明
第一部「中国史における乱と宗教」として、流氓や宗教結社の諸相など、中国各代の宗教の史的展開とそれに絡まる歴史現象を、第二部「中国史の政治的展開と乱」では、刑罰や政変・反乱など、中国の政治史上の諸問題の位置づけを緻密に行なう。
目次
- 中国史上の氓と流氓(酒井忠夫)
- 北魏大乗教の乱をめぐる一考察—仏教的千年王国運動の一モデルとして(渡辺孝)
- 仏教受容に関する接触論的考察—六朝隋唐期の四川をテーマとして(丸山宏)
- 元代宗教結社の諸相—白蓮教の形成にかかわる臆論(野口鉄郎)
- 明代太和山の経済的基盤について(石田憲司)
- 明代中期の「土賊」について—南〓地帯の葉氏を中心に(今湊良信)
- 清朝中期における収元教の系譜(臼井丘)
- 漢代の「不敬」罪について(若江賢三)
- 正始の政変をめぐって—曹爽政権の人的構成を中心に(伊藤敏雄)
- アリク=ブカ戦争と汪氏一族(池内功)
- 元代世祖・成宗期の王号授与について(野口周一)
- 梁啓超の啓蒙活動の一端について(阿部賢一)
- 楊文会の生涯とその社会観(藤谷浩悦)
- 「辛亥革命と華僑」に関する前提的諸問題(松本武彦)
- 世界史における民族主義—ソ連と隣接するアジア3国の領土問題を中心に(寺島英明)
「BOOKデータベース」 より