書誌事項

量子力学は越えられるか

T.バスティン編 ; 柳瀬睦男 [ほか] 訳

東京図書, 1973.12

タイトル別名

Quantun theory and beyond

タイトル読み

リョウシ リキガク ワ コエラレルカ

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注記

内容:このコロキウムの役割(T.バスティン) 実験物理学者の立場から見た量子論の概念的問題(O.R.フリッシュ) ニールス・ボーアと相補性-古典的言語の位置 コペンハーゲン解釈(C.F.vonヴァイツゼッカー) 量子論に関するボーアの見解について(D.ボーム) 観測問題 - 統計的解釈における量子論的観察(H.J.グローネウォルト) 巨視的物理学,量子力学および観 測の量子論(G.M.プロスペリ) ダネリ=ロインゲル=プロスペリの観測の量子論についてのコメント(J.バブ) 量子論における観察と説明の現象学(J.H.M.ホワイトマン) 観測理論と複雑な系(M.A.ガルステンス) 量子論のなかでの新しい方向-量子論の形式は、実際に何を与えるのか - 物理学の基本的な構造における隠れた変数の役割について(D.ボーム) 何を越えて?(C.W.キルミスター) 討論:今日の量子論の範囲内における時空的順序関係(ヴァイゼッカー[等]) 量子論における定義可能性と観測可能性(Y.アハロノフ,A.ペーテルセン)

ブーツストラップ(靴ひも)の考え方と量子論の基礎(C.F.チュー) 哲学的論考 物理学の統合(C.F.vonヴァイツゼッカー) 微視的物理学において新しい理論が起こることを防げる哲学的障害(M.ブンゲ) 量子力学の不完全性、あるいは皇帝のなくなった着物(H.R.ポスト) 粒子はいかにAからBに達するか?(T.バステイン) 物理学におけるエントロピーの情報 理論的一般化(J.ロートシュタイン) 量子力学は生命を説明できるか(H.H.パッティー) 討論:量子論における現象と感覚所与(リニー[等])

原著(London : Cambridge University Press, 1971)の翻訳

参考文献:各章末. 索引:巻末

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00733619
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 266p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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