量子力学の哲学
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書誌事項
量子力学の哲学
紀伊國屋書店, 1983.2-1984.2
- 上
- 下
- タイトル別名
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The philosophy of quantum mechanics
- タイトル読み
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リョウシ リキガク ノ テツガク
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注記
原著 (New York : Wiley, c1974) の翻訳
付: 参考文献選集
索引: 下巻末
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784314004022
内容説明
本書は、現代物理学および科学哲学の世界的権威である著者が、量子力学をめぐる哲学的問題を、広い歴史的見地から、総括的に解説したものである。著者は、この本をまとめるに当たって、この分野における世界の指導的理論家多数と討論を交しており、その意味から、本書は、このテーマに関して最高の水準で書かれているといえよう。
目次
- 第1章 形式と解釈
- 第2章 初期の半古典的解釈
- 第3章 不確定性関係
- 第4章 初期の相補性解釈の説明
- 第5章 Bohr‐Einstein論争
- 第6章 不完全性の反論と後期の相補性解釈の説明
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784314004275
内容説明
本書は、量子力学的世界観をめぐる諸説を、膨大な参考文献をあさって、歴史的に網羅した世界でも初めての試みである。
目次
- 第7章 隠れた変数の理論
- 第8章 量子論理
- 第9章 ストカスティックな解釈
- 第10章 統計的解釈
- 第11章 測定理論
「BOOKデータベース」 より