文化人類学の視角
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文化人類学の視角
岩波書店, 1986.9
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ブンカ ジンルイガク ノ シカク
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文化人類学の視角
1986
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文化人類学の視角
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注記
参考文献: p313-324
内容説明・目次
内容説明
西欧的知を「脱構築」する精神の技術ともいうべき、新しい知としての文化人類学。本書は、その方向性を、儀礼・身体・交換・呪術・神話というテーマに即して明らかにし、都市・演劇・祝祭・音楽といった斬新な視点から、この学問の可能性を探る。さらに、青木保、上野千鶴子、栗本慎一郎、長島信弘、大林太良、前田愛、別役実、中村雄二郎、大江健三郎、武満徹、M・サーリンズ各氏との対話は知の冒険に充ち、文化人類学の面白さと広がりを満喫させてくれるにちがいない。
目次
- 1 文化人類学からのメッセージ
- 2 儀礼と人間
- 3 宇宙モデルとしての身体
- 4 交換とコミュニケーション
- 5 呪術・占い・シャーマニズム
- 6 神話の語るもの
- 7 都市を読む
- 8 排除されたもの—文化の記号性
- 9 政治の演劇性
- 10 祝祭と想像力
- 11 音とコスモス
- 12 文化人類学と現代
「BOOKデータベース」 より