法における常識
著者
書誌事項
法における常識
(岩波文庫, 白(34)-017-1,
岩波書店, 1972.8
- タイトル別名
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Common sence in law
- タイトル読み
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ホウ ニオケル ジョウシキ
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注記
原著第3版(1959)の翻訳
参考書一覧: p229-237
内容説明・目次
内容説明
市民の権利、義務は法によって生き、法の世界は民衆の常識から生まれる。歴史法学の大家ヴィノグラドフ(1854‐1925)の手になる本書は、法の本質は何か、法の目的と手段はいかに理解されるべきか、法はいかに形成され運用されるかを説いた最良の法学入門書である。全体の均整、視野の広さ、叙述の正確さ等の点から類いまれな傑作といわれる名著。
目次
- 第1章 社会規範
- 第2章 法規範
- 第3章 法的権利と法的義務
- 第4章 法律事実と法律行為
- 第5章 立法
- 第6章 慣習
- 第7章 判決例
- 第8章 衡平
- 第9章 自然法
「BOOKデータベース」 より