クォークをさがす : 物質に最小単位はあるか
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書誌事項
クォークをさがす : 物質に最小単位はあるか
(ブルーバックス, B-638)
講談社, 1986.2
- タイトル別名
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The quest for quarks
- タイトル読み
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クォーク オ サガス : ブッシツ ニ サイショウ タンイ ワ アルカ
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注記
原書(Cambridge University Press, 1983)の翻訳
関連図書紹介: p268〜269
内容説明・目次
内容説明
物質をどんどん小さく分けてゆけば、もうそれ以上分けられない最小単位にいきつくにちがいない…この発想から現代物理学がたどりついたのが、クォークである。従来の素粒子(陽子など)はクォークが集まってできているというのだ。しかし素粒子の中からクォークを取り出すことが、なかなかできない。そこで、クォークは閉じ込められていて単独には出てこない、という理論ができた。だが、本当に出てこないのか? そんなものが実際にあるのだろうか? 取り出せないものの存在をどうやって確認するのだろう?
目次
- 物質の構造
- 奇妙な粒子
- クォーク
- 巨大加速器によるクォーク狩り
- 自由クォーク粒子を求めて
- 物質と宇宙
「BOOKデータベース」 より