水産利用原料
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水産利用原料
(新水産学全集, 23)
恒星社厚生閣, 1987.3
- タイトル読み
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スイサン リヨウ ゲンリョウ
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新水産学全集 (23)
1987
限定公開 -
新水産学全集 (23)
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文献:章末
内容説明・目次
内容説明
飽食の時代と呼ばれ、量産体制は完全に終焉し、より付加価値を付した加工の時代となった。この要求に応じるには、先ず量を知り、質を探り、その特性を充分に生かした新製品の開発が急務となっている。本書は21世紀に向け、わが水産界は如何なる方策をもって対応するべきかをメーンテーマに、魚介類の食糧資源としての生物学、魚介類の物理・化学的特性、水産食品の商品特性、加工・貯蔵に於ける技術特性等を探る注目の新書。
目次
- 1 総論(日本人の食生活と水産物;水産加工の目的と水産原料の特性;水産加工の問題点;加工原料学に望まれるもの;食品原料;農・畜・工・薬用原料)
- 2 魚介類の特徴(一般的構造と各部の名称;水産物の組織学的特性;物理・化学的特性)
- 3 魚介類の死後変化(死後における早期変化;鮮度低下)
- 4 魚介類の加工適性(原料としての鮮度限界;加工原料としての加工適性)
- 5 魚介類と食品衛生(魚介類による食中毒;魚介類の寄生虫)
「BOOKデータベース」 より