経済学の考え方 : 入門現代マクロ・ミクロの経済原理
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経済学の考え方 : 入門現代マクロ・ミクロの経済原理
HBJ出版局, 1987.4
- Other Title
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Thinking economically : how economic principles can contribute to clear thinking
経済学の考え方 : 入門現代マクロ・ミクロの経済原理読本
経済学の考え方 : 入門現代マクロミクロの経済原理
- Title Transcription
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ケイザイガク ノ カンガエカタ : ニュウモン ゲンダイ マクロ ミクロ ノ ケイザイ ゲンリ
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Note
第5刷の副書名: 入門現代マクロ・ミクロの経済原理読本
Description and Table of Contents
Description
本書は二つの大きな特色をもっています。第1に、グラフや数式をまったく使っていないこと、第2に、経済学には「しろうとの人」が経済問題を考える場合と、「経済学者」の考え方を対比させていることです。したがって本書は、経済学の入門テキストとして最適なばかりでなく、多少とも経済学を学んだことのある人々にとっても恰好の読み物となっています。
Table of Contents
- 第1部 事実に基づいて考える—実証と規範(視点を定めて考える—経済学者の考えること;論理的に考える—経済的な考え方)
- 第2部 小さな規模を考える—ミクロ経済の考え方(需要を考える—何を買うかの選択の仕方;先のことを考える—投資はいかに決定されるか;効率的に考える—株式・証券をどう評価するか;生産的に考える—企業はいかに生産水準を決めるのか;釣り合いを考える—需要と供給の均衡;仮定をおいて考える—需要・供給の限界;機会を考える—賃金・地代の決定;利己的に考える—自由企業と経済的外部性)
- 第3部 大きな規模を考える—マクロ経済学の考え方(定義を考える—重要なマクロ経済学用語の定義;循環を考える—所得の循環的流れ;速さを考える—貨幣の数量と流通速度;手際よく考える—またまちなインフレ論の融合;合理的に考える—失業の原因;効果的に考える—貨幣とインフレの効果)
- 第4部 筋道を立てて考える—経済学の範囲と限界(開放的に考える—国際貿易と国際金融;最後に考える—経済学的な考え方の限界)
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