圧電/電歪アクチュエータ : 基礎から応用まで
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圧電/電歪アクチュエータ : 基礎から応用まで
森北出版, 1986.7
- タイトル別名
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圧電電歪アクチュエータ
- タイトル読み
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アツデン デンワイ アクチュエータ : キソ カラ オウヨウ マデ
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内容説明・目次
内容説明
近年、半導体素子などの集積化が進む中で、サブミクロン・オーダの位置決技術が不可欠となり、電磁式モータに代替する高トルク、高エネルギー変換効率の新方式モータへの需要が増大している。圧電および電歪効果を利用したアクチュエータは、こうしたニーズに応える次世代の“マイクロ・メカトロニクス”の中心を担うキーデバイスになると期待されている。この本は、圧電/電歪アクチュエータの基礎理論から説き起こし、ついで材料、デザイン、制御方法、応用の全般にわたって実際的に解説した待望の手引書である。また、10章では現在の技術開発の状況を紹介するとともに、今後の課題、将来展望まで言及した。
目次
- マイクロ・メカトロニクスの流れと圧電/電歪アクチュエータ
- 電界誘起歪みの発現機構
- アクチュエータ用圧電/電歪材料
- 圧電/電歪アクチュエータの構造と製法
- 微小変位の検出方法
- 圧電/電歪アクチュエータの駆動・制御方式
- サーボ変位素子としての応用
- パルス駆動モータとしての応用
- 超音波モータとしての応用
- 圧電/電歪アクチュエータの開発現況と今後の課題
「BOOKデータベース」 より