菅原孝標女 : 更級日記作者
著者
書誌事項
菅原孝標女 : 更級日記作者
(日本の作家, 14)
新典社, 1986.9
- タイトル別名
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更級日記作者菅原孝標女
- タイトル読み
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スガワラ タカスエ ノ ムスメ : サラシナ ニッキ サクシャ
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菅原孝標女 : 更級日記作者
1986
限定公開 -
菅原孝標女 : 更級日記作者
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注記
菅原孝標女の肖像あり
略年譜: p266-280
内容説明・目次
内容説明
孝標女は平安中期の女流歌人・作家。藤原摂関体制の華やかをよそに、ひっそりと個性的な生涯を過ごした。本書は気鋭の著者が、彼女の自叙伝的回想—更級日記を辿りながら、虚構と真実の狭間に散見する彼女の実体を凝視し、夢見がちな少女期から、厳しい現実に直面して変貌していく女の一生を追究!
目次
- 序章 孝標女の生い立ち
- 第1章 都への旅立ち—孝標女の少女時代
- 第2章 夢と現実の狭間で—孝標女の青春時代
- 第3章 里びたる心地に濃き掻練—孝標女の宮仕え
- 第4章 現世に身を委ねて—主婦としての自覚
- 第5章 憂愁の中で—孝標女の老年期
- 終章 孝標女の文学
「BOOKデータベース」 より