アジアの中の日本稲作文化 : 受容と成熟
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アジアの中の日本稲作文化 : 受容と成熟
(稲のアジア史 / 渡部忠世 [ほか] 編, 第3巻)
小学館, 1987.7
- タイトル読み
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アジア ノ ナカ ノ ニホン イナサク ブンカ : ジュヨウ ト セイジュク
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稲のアジア史 (第3巻)
1987
限定公開 -
稲のアジア史 (第3巻)
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注記
引用文献: 各章末
索引: 巻末
収録内容
- アジアの視野からみた日本稲作 : その黎明の時代 / 渡部忠世 [執筆]
- 稲作文化の伝来と展開 : 照葉樹林文化と日本の稲作 / 佐々木高明 [執筆]
- 中国と朝鮮の稲作 : 考古資料からの考察 / 町田章 [執筆]
- 南島の農耕文化と「海上の道」 / 安渓遊地 [執筆]
- 古代の水田跡とムラ / 工楽善通 [執筆]
- 古代・中世における水田景観の形成 / 金田章裕 [執筆]
- 大唐米と低湿地開発 / 宮川修一 [執筆]
- 近世における集約稲作の形成 / 田中耕司 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
日本が種々の悪条件の中で開田を拡げ、絶えざる改良によって稲作技術を成熟させたのは近世期であった。稲の受容、展開、技術の特徴を学際的に究明し、日本稲作文化の特質をつく。
目次
- 序章 アジアの視野からみた日本稲作—その黎明の時代
- 第1章 稲作文化の伝来と展開—照葉樹林文化と日本の稲作
- 第2章 中国と朝鮮の稲作—考古資料からの考察
- 第3章 南島の農耕文化と「海上の道」
- 第4章 古代の水田跡とムラ
- 第5章 古代・中世における水田景観の形成
- 第6章 大唐米と低湿地開発
- 第7章 近世における集約稲作の形成
「BOOKデータベース」 より